【今後の安全対策は・・】

-堆肥の投入をオススメします-

安全な野菜を提供するために、数年間続けてきた契約栽培農家に対する水戸冷凍食品の農薬使用などの指導をご理解頂き有り難うございます。検査にも御協力いただき、お陰で安全でおいしい野菜を提供することができていると思っています。
 減農薬を進めていく上で、土作りが不可欠と思っております。平成18年に堆肥組合を結成して作った堆肥「いいとみ6号」を十分に活用していきたいと思います。
 堆肥「いいとみ6号」は、栽培契約農家の約8割が使用しており、使い続けている畑は土が肥え、虫に対する効果がでてきていることが使用した農家により実証されてきています。虫の発生が少ないので農薬を使う回数も少なく、残留農薬がほとんど検出されない野菜ができています。
 今年のほうれん草は、例年より葉が厚く良いものが育っているように感じられます。
 このまま堆肥の投入を続けることにより、病気にも強い土壌ができると思いますので、堆肥を入れ続けることをお勧めします。
 堆肥の投入時期や土壌検査などについては、お気軽にご相談ください。


農家の皆様へ



食の安全特別号