【旬を食べる】

昔は自然のものを食べていた。一番よく作物ができるとき、それが旬。旬の野菜は問題が少ない。

例えばほうれん草は、冬の作物。寒ければ寒いほど糖分を出し、甘みが増す。寒い時期に虫は少ない。冬が旬であるほうれん草にはあまり虫もつかない。だから農薬も使用しない。旬のほうれん草は栄養価が高く、おいしい安全な食べ物である。

ほうれん草は10月上旬ころからとれ始め、5月ころで収穫が終わる。この収穫の始めと終わりがむずかしい。収穫できるといっても暖かいので栽培中に虫がついたり病気になりやすい。まして一年中収穫しようとすると無理がでる。人工的に栽培しようとすると、農薬を大量に使用したり、化学肥料が必要になってくる。

旬のものを食べるのが、最も安全で美味しいといえるのではないかと思う。
水戸冷凍食品(株)では旬のものを旬の時期に冷凍加工し、美味しくて栄養価の高く安全な野菜を提供することを心がけています。



                            水戸冷凍食品株式会社 宮田



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