水戸冷凍食品を支えてくれている栽培契約農家。その7割が70歳以上の高齢者。この中には、50年以上農業一筋でやってきた方、定年退職後に農業を本格的に始めた方など様々。皆、元気で農作物を作っている。
なぜ高齢になっても畑仕事を続けるのか・・・と尋ねると「生きがい」「作物を作るのが楽しい」と答える方が多い。
農業一筋でまもなく農業歴が60年にもなる綿引賢明さん(79歳)ご夫婦。半世紀以上農業に携わるベテラン中のベテランで、創業当初からのお付き合い。3世代7人家族で、ご夫婦が農作業をするときは必ずお嫁さんが弁当を作ってくれるという。お話を聞きに畑におじゃました時もお弁当が届けられていた。
奥さんの左妙さん(75歳)は、「水戸冷凍食品にほうれん草を買ってもらっているおかげで、嫁や孫に小遣いをやれる、私達に生きがいを与えてくれている水戸冷食には感謝していますよ」と話してくれた。
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