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電子レンジで上手に解凍

電子レンジは、ごく短時問で解凍するので解凍中においしさや栄養分を失なわないうえ、細菌が繁殖する時問も与えません。また、ものによっては解凍しながら 調理の仕上げもできますから、冷凍食品を一層便利にお使いいただけます。

生もの・調理食品・野菜と、はば広く使えますが、レンジに入れる冷凍食品の品温・形・大きさ・厚さなどで解凍・調理の時間が微妙に変わります。また、使用 方法は、メーカー、機種により異なりますので、ご注意下さい。

〔電子レンジ使用上のご注意〕
最近は、電子レンジで簡単に調理できる冷凍食品が沢山発売されていますが、『アルミ製の包装は入れない』『袋ごと人れない』『袋ごと人れる』など表示され ている調理方法をよく読みましょう。

電子レンジで解凍OK!! 
電子レンジで時間をかけ過ぎると、解凍しすぎたり、乾燥して固くなったり、ドリップ(液汁)がたくさん出たりします。かけ過ぎないように注意してくださ い。

ラップは加熱の際に食品から出る蒸気で膨張する場合がありますので、ゆったりとかけるか、隅を少し開けて下さい。

電子レンジから取り出す際は、皿や器が熱くなっています。また、ラップをはずす場合も蒸気でヤケドすることがありますので気をつけましょう。

解凍時間は電千レンジのメーカー、機種のワット数で異なります。


野菜類 
野菜類は、解凍と同時に調理する場合が多いですが、ブランチング(80%程度加熱)してありますから、過熱しすぎないよう特に注意してください。  
えだまめ200グラムの場合、凍ったままさっと水をかけ、タップリの塩をもむようにしながら加えて器に入れ、蓋をしてレンジに人れます。600ワットのレンジの場合、2分かけて一度まぜ合わせてから、また2分かけて、すばやく冷まします。

 
食品調理 
ほとんどの調理冷凍食品は、凍ったまま焼いたり、蒸したり、揚げたりする加熱解凍を行います。  
調理冷凍食品を製造する際、冷凍する前に加熱調理してあるものと加熱していないものがあります。凍結前加熱済みか未加熱かによって解凍加熱の程度も異なり ます。 
『袋ごと加熱するもの』『中身を出して加熱するもの』『ラップをかけるもの』『ラップをかけないもの』など冷凍食品の種類によってレンジの使用方法がかな り異なります。包装に記されている調理方法に従ってご使用下さい。 

 
生もの ※当社では取り扱っていませんが、一般的な解凍方法です。参考にしてください。(日本冷凍食品協会提供) 
たい・まぐろ・いかなどの生ものは、解凍に必要な時問を一度にかけてしまわず、何回かに分けて様子を見ながら、必らず半解凍で止めるように注意してくださ い。
1尾の魚で各部位の厚さに差があるものは、途中で尾の部分のように薄い部分をアルミ箔で包み(包んだ部分は電波を反射するので加熱されません)均等に解凍 するようにします。
 
お皿と食品の間に割箸などを並べて、僅かな隙間を作っておく(あげ底する)とベタベタになりません。    
お刺身用のまぐろを解凍する場合は、袋から取り出して(ラップも不要)レンジに入れる方が色よく解凍ができます。
途中で一度スイッチを切ったあと、すぐレンジの扉を開けず、20〜30秒ほどそのままにして、食品の温度を均一にすることがコツです。
電子レンジに搭載している自動解凍キー(オートタイプは、−18℃前後の食品を基準に設計しています。冷凍庫から出したばかりのカチンカチンに凍ったもの をご使用下さい。