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お  答  え

Q1  冷凍食品とホームフリージング品との品質の違いは?

A:

メーカーが製造した冷凍食品は、原料を厳選し、急速凍結した上で包装や保存状態に充分な配慮がしてありますが、ホームフリージングしたものは緩慢凍結であり、包装や保存状態も良くないし、フリージングする食品の鮮度や品質にも問題がある場合が多いと思われます。

Q2  ホームフリージングに向く食品にはどんなものがあるか?

A:

食品にはフリージングに向くものと向かないものとありますので気をつけましょう。フリージングする場合は、材料の鮮度や品質の良いものを選ぶようにします。

  ・
ホームフリージングに向くもの
    乾燥品や加熱調理したもの、あるいは塩や調味液に漬けたものなど食品中の
    水分が比較的少ないもの、また、スープやソース類、すりおろしたり裏ごしした
    野菜など、既に組織が変化しているものは、品質の低下は目立ちません。
    
パン、ごはん、納豆、あんまんなども、緩慢凍結でも品質の低下が少ないといわ
    れています。

  ・
ホームフリージングに向かないもの
    
生の肉や魚介類は、緩慢凍結の影響が著しいので、ホームフリージングには向
    きません。生卵やゆで卵、牛乳やホイップしてない生クリーム、豆腐、こんにゃく、
    プリン、ゼリーなどはホームフリージングできない代表的なものです。

Q3  家庭で一度揚げたものをホームフリージングしても大丈夫?

A:

冷凍保存中に油が酸化することが考えられますので、あまり感心しません。出火るだけ短期間の内に使い切るようにしましょう。

Q4  一度調理してからホームフリージングした方がいいの?

A:

家庭のフリーザーで食品をそのまま凍結しても、緩慢凍結になり変質しやすいので、ホームフリージングする場合は、その
食品を加熱調理した方が組織がこわれ水分も少くなり、緩慢凍結の影響を受けにくいので、一度調理してからフリージングした方が良いでしょう。ただし、あらかじめ充分冷却してからフリーザーに入れましょう。

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